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家事代行サービスについて現状をまとめました

はじめに

家事代行サービスが注目され始めたのは、2013年頃からになりますが、2017年現在都内では数十社が様々なアプローチでサービスを提供しています。今回はそんな注目の家事代行サービスに関する現状と問題点、それぞれの魅力や取り組んでいる状況をご説明致します。

家事代行サービスの種類

家事代行サービスを提供する企業は主に3種類に分類されます。

  1. フランチャイズ展開している大手家事代行サービス
    例:ダスキン・ベアーズ・アールメイド・長谷川興産等
  2. 都内の中小独立企業
    例:ミッシェル・キャットハンド・タカミサプライ・ピナイインターナショナル等
  3. 家事代行マッチングサイト
    例:タスカジ・Casy・DMMおかん等

家事代行サービス企業の主業務は、清掃するスタッフと清掃を希望するお客様の都合を付けることです。企業によっては清掃のみならず、料理・ペットの世話・墓参り・買い物代行等々、プライベートで必要な様々な作業を代行しています。

清掃スタッフには時給制で賃金を支払いし、お客様には時間単位で清掃料金を頂く、その中間マージンが仕組みによって割合が変わってきます。上記であれば1>2>3の順に割合が高く「サービスの付加価値が高い」と言えます。翻って清掃スタッフの品質や信頼性は反比例することが多いです。

高付加価値の家事代行サービス

主に「ホテルのように行き届いた生活」を目指すのが、前項1に代表される付加価値の高い家事代行サービスです。

ブランドを掲げて、フランチャイズの業態を取ることでサービスの提供・スタッフの管理体制を充実させています。基礎とする事業に付随している事もあり、介護・人材派遣・エアコン清掃等の一端として展開していることも多いです。

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1時間あたり3,300円〜12,000円〜と作業や頻度によって振れ幅は大きいですが、1回限りの依頼や特異な依頼内容・介護等を含む技術が必要な作業など、答えられる内容も充実しています。

独立企業による「家事代行サービス」

主に「日常清掃をお任せしたい」というニーズに対して相応の価格で対応するのが、前項2の企業が提供する家事代行サービスです。

家事代行サービスの需要は主に都心に集中するため、東京に構える中小企業が提供している場合が多いです。大手ほど知名度が無いため東京23区に限られる事が多いが、エアコン清掃のハウスクリーニングなども合わせて提供するなど細かな差別化を図っている企業もあります。そもそも家事代行サービスは参入障壁が低く、高い技術を要しません。後述する”認定資格”で差別化は可能ですが、企業はスタッフを如何に管理するか(+広告宣伝)が主眼になっています。

5分100円の家事代行、英会話を兼ねた外国人による家事代行キャンセル返金無しなど清掃を基本としながらも個性的なサービス展開をしています。

1時間あたりの価格は2,500円〜3,300円で、定期的な清掃サービスまたは料理代行サービスを提供することが基本となる。単発の利用をお断りする事もあります。

家事代行マッチングサイト

価格破壊で話題になった営業不在のサービス体系

株式会社CaSyは、2014年6月に今まで1時間3,000円〜4,500円程だった家事代行サービスの料金に対して1時間2,200円〜2,500円という価格帯で提供し始めました。

Webで完結するクラウドソーシング(清掃スタッフは個人事業主として業務委託契約を結ぶ)なのでサービスの説明に訪問する事も無いのが特徴で中間コストを大幅に削減しています。

また、同様のマッチングサイトとして、スタッフの顔が見える「タスカジ」アプリで完結する「DMMおかん」なども登場し、Web上でしのぎを削っています。

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家事代行マッチングサイトの問題点

家事代行サービスを利用する上で、ユーザーが最も気にする項目は価格です。(参考:経済産業省家事支援サービスについて)しかしながら、価格が安いというだけで選ぶにしても問題点とするポイントはいくつかあります。

・教育体制がほぼ無いので清掃技術は個々人に寄る
・トラブル時や言いづらい相談が出来ない
・相性の良いスタッフを自分で探し・依頼し・レビューする手間
・不在時に対応できない事が多く、希望したサービスにならない可能性がある

もちろん利用する方の事情や考え方によって左右するので、どれが適正なのかは当人が決めることです。しかし、「自分の家に他人を入れる」には、信用できる人であるというのが普通です。お金じゃなく安心出来るポイントを見つけてみてはいかがでしょうか。

働き手としての家事代行サービス

家事代行サービス等で仕事にする方(以下、清掃スタッフ)は、①時給1,000円〜または②時給1,500円〜で二分されます。

①時給1,100円の清掃スタッフ
・教育・サポート体制が整った大手家事代行サービス会社
・地方の家事代行サービス
・低価格を謳う家事代行サービス

②時給1,500円の清掃スタッフ
・マッチングサイト(Casy ・DMMおかん等)
・他社経験のある方

清掃スタッフの給与はサービスの利益率に直結する部分ですが、人材不足の傾向があるため各社求人は力を入れている状態です。

働き手としては以下のポイントが重要視されています

・自宅から近い案件を紹介してくれるか
・働きたい時間に合わせて調整してくれるか
・サポートの体制が整っている
・給与評価は妥当であるか

最終的にはお客様との相性

スタッフとして働く場合、良いお客様と出会う事こそが何より続けられるポイントになります。

どうしたって人と人は相性が存在するので、気持ちよく仕事が出来る方とめぐり合うのが良い職場と言えます。これは逆説的な考えですが、「自分に合いそうなお客様が利用するサービス(企業)を選ぶ」と良いかもしれません。

家事代行サービスは肉体労動+

得意な家事を活かしたい!と考えて主婦の方が働き口として家事代行サービスを選ぶ事が多いようです。しかし、1点注意すべきなのは、家事代行サービスは”神経を使いながら”家事をすることです。

家事をする場所は他人の家になります。そのため「モノがなくなった」「掃除や料理のやり方が違う」「モノの配置や趣味が異なる」というギャップを感じながらお客様に満足頂けることを目指してお仕事をします。

お客様は、そもそも掃除が苦手な方が多いため家に入る時点でも気合いが要りますし、限られた時間で精一杯を求められます。監視の目があるわけでは無いので、もしかしたら理不尽なご要望もあるかもしれません。(その場合は企業に報告が必須かと存じます)

決して楽なお仕事ではありませんが、お客様に笑顔で感謝されるお仕事は、そう多くはありません。

いままでやってきた家事を仕事に出来る場所として検討してみるのも良いのでは無いでしょうか。

※家事代行どっとこむでは、求人案内もご相談窓口にて承ります。
https://kaji-dai-ko.com/contact/

家事代行サービス業界の変異

家事代行サービスに関わる事などをまとめました。

業界の確立を目指す「家事代行サービス協会」と認定制度

経済産業省と日本規格協会(JSA)は、家事代行サービスの認証制度「家事支援サービス認証」を新たにつくり、第一号として2017年2月16日に認証式が行われました。

対象は、ベアーズ・ミニメイドサービス・ダスキン・カジタク・ミライドの5事業者です。

家事支援サービス認証制度は家事代行サービスの品質の見える化を目指して一般社団法人全国家事代行サービス協会と一般財団法人日本規格協会が行う第三者認定制度です。※対象企業は全て一般社団法人全国家事代行サービス協会会員であり、協会の会長はミニメイドサービス代表・副会長はベアーズ副社長が就任しています。

2017年4月から説明会を開始

人材不足という側面に対して解決策の違い

安心・安全の家事代行サービスを目指し、品質を高める家事代行サービス(A)と、高効率で中間マージンを徹底的に排除した家事代行サービス(B)が存在します。

近年家事代行サービスが成長していく中で、どちらの企業も人材不足に悩まされている状態が続いています。(参考:外国人による「家事代行」解禁で人手不足をカバー

その問題解決のために、2017年3月から東京都では外国人家事支援人材の受入れがスタートしました。教育体制が整った(A)の企業だから出来る人材強化の策になっています。

一方で(B)の企業は働きやすさのアピールを強めて求人活動を行っています。子育て中の主婦の方でも自身のスケジュールに合わせる事ができる利点があり、働ける頻度が高いと時給も高くなる(1,400円〜)傾向にあります。

いかがでしたか。

まだまだ今後も成長を続ける業界ではあります。共働き世帯に浸透するには個人の価値観や経済状況に触れる問題も多いのでまだまだこれからと言ったところでしょうか。

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