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【家事コラム】台所清掃で抑えるべきポイント3

家事コラムとは

家事コラムは、日常の家事に関する個人の考え方・価値観やちょっとしたアイデア等をコラム形式でご紹介していきます。家事代行サービスについての利用有無を含めて、個人の感想としてご参考に頂ければ幸いです。

筆者プロフィール紹介

 

東京都在住の40代女性の三隅 幸子さん(仮名)は、フルタイムの仕事をする一方、清掃にも手を抜かない強靭なバイタリティを持っています。2LDKで自営業のご主人とペット2匹と一緒に生活しています。

お掃除は生活の質を保つため、また少ない時間の中で済ませるために要点を抑えた効率的な家事を心がけていらっしゃいます。

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台所掃除を効率よくメンテナンスするコツ

家事には様々な作業がありますが、中でも台所のメンテナンスは比重が高いものです。

台所は家の中心的設備であり使用頻度が高い分、汚れが付きやすい、モノが乱雑になりやすいなど、管理に手間が掛かります。掃除に至っては、ホコリだけでなく油汚れやカビ対策まで必要です。

何かと忙しくて台所のメンテナンスに多くの時間を割けない人は多いと思いますが、それでも、一通りきれいに見せるコツがあります。

しまいやすい収納を考える

台所はモノがとても多いところ。モノが散らかるのは、取り出したモノがきちんと元に戻されないからです。収納を考えるとき、いかに「取り出しやすいか」に重点をおいて考えがちかも知れませんが、いかに「しまいやすいか」という視点も持つようにするとよいでしょう。

この2つは似ているようですが、ちょっと異なります。もし、「取り出しやすいように」と収納を細かく仕切っているとしたら、しまうときには細かく分類して戻さなければならないため、それは「しまいにくい収納」となっている可能性があります。「面倒な収納」は家族の協力が得られにくくなるため、片付いた状態を保つのが大変になります。

お店には便利な仕切りアイテムがたくさんありますし、それらを駆使した収納は間違いなくきれいに片付いて見えます。でも、「あえて細かくし過ぎない」という逆発想も考えてみてはいかがでしょう。

ポイントはコンロと流し

台所掃除の要はコンロと流しと言えるでしょう。それはつまり、少なくともコンロと流しがきれいであれば、台所全体が片付いた印象になるということです。実のところ、その2ヶ所こそが一番厄介なところなのですが、ポイントを掴めばメンテナンスを簡単にすることが出来ます。

コンロのメンテナンス

コンロの掃除は「即座に」がポイントです。例えば、油や液体、食材の飛び散り。飛び散ったその時に手を打つならば、キッチンペーパー1枚で拭き取るだけできれいになります。しかし、そのひと手間を惜しんで時間を置いたらどうなるでしょう。簡単に拭き取れたはずの汚れはこびりついてしまい、もはや洗剤とスポンジでこすらなければ落とすことは出来ません。さらに時間を置けば、専用のクリーナーさえ必要になるでしょう。

コンロは台所の中でも目に付く場所です。せっかく台所を片付けても、コンロ回りが汚れたままでは片付いた印象にはなりません。

以前、ガス器具の点検で、筆者の自宅に突如検査員が訪れたことがありました。朝の片付けがまだ済んでいない散らかったコンロと流し回りだったので私は肩身が狭かったのですが、検査員は「いつもきれいにしてるのが分かりますよ」と言ってくれました。

つまり、現時点でモノは散らかっているけれど、大元の手入れは行き届いていますねという意味です。同じ散らかった状態でも、そもそもの掃除が行き届いた上でモノが散らかっているのと、そうでないのでは印象が違うということです。

簡単に汚れてしまうコンロだからこそ、「都度掃除」の効果が発揮されますよ。

流しのメンテナンス

流しは使っているうちにヌメリが発生しやすい場所です。放置すれば、次は本格的なカビに発展してしまいます。そうなると漂白剤などを使って本腰を入れた掃除をしなければなりません。

例えば、一日の片付けが終わったときにサッとスポンジで流しをひと拭きしておくと、ヌメリの発生ををより長く抑えることが出来ます。またその際、流しの排水口にはスプレー式の漂白剤を一吹きしておくと、億劫な排水口の掃除回数を減らすことが出来ます。

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光るべきところには光を

台所はステンレス素材が多い場所です。光沢があるべきところに光沢がないのでは良い印象は出せません。台所メンテナンスのもう一つのポイントは、光るものは光らせておくことです。

例えば、ステンレスの鍋が油汚れなどでくすんでいては清潔感が感じられません。きちんと磨いておくのが一番ですが、それが大変であれば、いっそのこと目に付かない棚の中に入れてしまいましょう。見えるところに汚れた鍋が置かれることが許される台所は、他の点においても「そのレベル」の台所になってしまいがちだからです。

ステンレス製品の管理の手間を少しでも省くには、同じステンレス素材でも光沢のないものを選ぶと良いでしょう。キズも汚れも目立ちにくいのでメンテナンスがとてもラクになります。

他にも、食器棚のガラス扉や電子レンジのガラスドアなども光っているべきところです。

食器棚の扉は作業台掃除の延長でひと拭き、電子レンジは水分の多いものを温めたあと、汚れが緩んだチャンスにひと拭きしておくと、キレイが長持ちします。台所を見渡したときに、光るべきものががきちんと光を放っていると、清潔な印象を与えるものです。

台所メンテナンスのポイントは、汚れが重なってしまう前に「小さな予防措置」を行うことです。汚れが小さいうちに処理することを習慣にするだけで、本格的な掃除を減らすことが出来ます。忙しい毎日だからこそ、心掛けたいものです。

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2017/04/10