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【家事コラム】どうやってキレイな部屋を維持したか〜断捨離と毎日掃除出来るテクニック〜

家事コラムとは

家事コラムは、日常の家事に関する個人の考え方・価値観やちょっとしたアイデア等をコラム形式でご紹介していきます。家事代行サービスについての利用有無を含めて、個人の感想としてご参考に頂ければ幸いです。

筆者プロフィール紹介

鈴木 絋子(仮)40代後半
家族構成:夫・妻・息子の3人家族
略歴:就職を機に親元を離れて、東京の独り暮らしを初め、その後に結婚、出産を経て、現在は働きながら家事育児を忙しくこなすスーパービジネスウーマン。お忙しい中でも家事を疎かにしないように、試行錯誤を行っています。(本人談)

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家事の効率化は20代の失敗がきっかけ

世の中には、家事が得意でプロ並みの腕前、という人もいるけれど、私は特別得意というわけではありませんでした。

20代前半からひとり暮らしをしていたため、必要にかられてやっていましたが、実家にいた頃はまったく何もしなかったし、若いしひとりだし、やらなくても誰かに文句を言われるわけでもないし、適当でした。
自炊は週に1回くらい、掃除もさっと掃除機をかける程度でしたが、ある事件がきっかけで掃除を見直すことになりました。

ある日、布団をめくってみたら……畳にカビが!

当時、私は南向きのベランダに面した和室を寝室にしていました。
スノコの上に薄いマットレスを置き、その上に布団を敷いてベッド風に……と言えば聞こえはいいけど、いわゆる万年床です。

で、ある晴れた日、久しぶりに布団を干そうとマットレスをはがしてみると、
まん中にうっすら青いものが!!
足もとを見ると、スノコにも!!
さらに、畳にもカビが広がっている!!

さすがにこれはショックでした……。
もともとはベランダに面した明るくて風通しのいい部屋でしたが、ベランダ側の窓は家具で半分塞がれ、反対側の入り口もほとんど塞いでしまっていたため、光もあたらず風も通らず、湿気やらほこりやらが溜まってしまったのが原因でした。
もちろん、寝室だからと油断して掃除をさぼっていたことは言うまでもありません。

このとき、私は初めて気づきました。
「汚す」という目に見える行為がなくても、ただ住んでいるだけで、家は汚れるんだと。

“ほこり”に悩まされる日々

掃除機をかけるだけで満足し、「掃除をした」気になっていた私。
普段よく使っている場所さえキレイにしておけば、大丈夫だろうと……。

とんでもない!!

ほこりは、普段使わない場所にこそ溜まります(今思えばあたりまえのことですが、当時は気づかなかった……)。
私はあらためて、部屋の中をチェックしてみました。
部屋の隅や家具の下。
サッシ窓の溝。
扇風機の羽。
エアコン。
玄関のたたき。
キッチンのシンク。
お風呂場の換気口。
汚れている場所がたくさんありました。

家具や家電製品。
カーテンやクッションなどの布製品。
ちょっとした小物類……。

手に取ってみると、どれもこれもほこりまみれ。
いいえ、本当はうすうす気づいていたのです。
でも、気づかないふりをしていたのです。
意を決して、気づいた場所を順番にひとつずつ掃除することに。
まともにやったことがないから、手順もコツもわかりません。
とにかく根気よく、汚れを落としていきました。
平日は仕事をしていたため、私が掃除を行うは週末のみでした。
それでも、きれいになったことが目に見えてわかり、「きちんと掃除をすればキレイになる」ことを実感しました。

きれいになった部屋は、本当に気持ちがいい!!
やればできるじゃん、私!!

部屋をきれいにすると、心まで晴れて明るくなったように思えました。

どうやって“キレイ”を維持するかが問題

しかし、このきれいになった部屋を、どうすれば維持できるのか……。

一週間もあれば、ほこりは目に見えるほど溜まります。
週末の休みには、遊びに出かけることだってある。
毎週決まって、掃除ができるとは限りません。
ほこりは時間がたてばたつほど溜まり、こびりついて取れなくなります。
そうなると、水拭きくらいでは簡単に落ちません。
それは私自身が体験したので、よ〜く身に染みていました。

もう、掃除で汗だくにはなりたくない……というのが本音でした。

試行錯誤の末に行き着いた「いつでも掃除する環境作り」

リビング、寝室、キッチン、トイレ、お風呂、洗面所、玄関にベランダ……。
全部一気にやろうとすれば、時間がかかる。
でも、一か所だけ、一部分だけなら、少しの時間ですみますよね。

たとえば顔を洗ったあと、メラミンスポンジでさっと洗面台を洗う。
トイレを出るとき、使い捨てシートで目についた場所をさっと一拭きする。
洗濯が終わったら、洗濯機の上をから拭きする。
テレビを見ていて汚れに気づいたら、布で拭くなど。

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時間をかけてしっかり掃除をするのは無理でも、その程度なら、毎日できます。

私はいつでも掃除できるように、常にその場所場所に、メラミンスポンジや使い捨てクロスを置いています(わが家の使い捨てクロスは、市販のものと、いらないタオルや洋服を切って自分で作ったもの、ふたつを常備しています)。

“開かずの扉”を作らない!

普段は簡単な掃除を続け、汚れやほこりが溜まらないようにしていますが、それ以外にもやっていることがあります。

年に1、2回、持ち物チェックをする、ということ。

どういうことかというと……。

たんすや引き出し、押し入れなどにしまっているモノをひとつひとつチェックして、要るものと要らないものを選別するのです。

そのついでに掃除機をかけたり整理整頓をしたりすれば、モノは片付くし掃除はできるしで、一石二鳥。
私は定期的にこれをやっていたおかげで、引越しの際、ラクに荷造りができました。
ちなみに捨てるモノの大半は、リサイクルショップで引き取ってもらえます。
特に、普段あまり見る機会がない場所は、要注意です。
使わず入れっぱなしで忘れているモノが、けっこうあります。

気づいたら、もう何年も開けてない扉や引き出し、ないですか?
“開かずの扉”は作らないことが大事です!

そんなわけでわが家では、毎日の部分掃除+定期的に持ち物チェックをするだけで、いわゆる大掃除はしていません。
基本ものぐさな私は、気合いを入れずに、ユル〜く掃除するのがいちばんだと思っています。

そのためには、「汚れを溜めない」ことが何よりも大事なんですよね。

2017/04/10