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【家事コラム】私が実践している料理手順(味噌汁編)手軽で時短になります

家事コラムとは

家事コラムは、日常の家事に関する個人の考え方・価値観やちょっとしたアイデア等をコラム形式でご紹介していきます。家事代行サービスについての利用有無を含めて、個人の感想としてご参考に頂ければ幸いです。

筆者プロフィール紹介

わたしは東北のド田舎に住む主婦です。20代後半、結婚してもうすぐ3年目になります。

おそらく我が家の家事の近代化は、平成と昭和のあいだでストップしています。それは、田舎ののんびりとした風土と、若い夫婦なのでまだ家電にお金をかける余裕がないのも一因なのですが、うちにあるメカ的な家事代行機器は、洗濯機、冷蔵庫、オーブンレンジ、掃除機のみ。

このコラムでは、わたしがいつも実践しているお味噌汁のつくり方をご紹介いたします。実は、わたしは家事の中でも料理が最も苦手です。だからこそ、なるべく失敗しないようにといろいろな試行錯誤を重ねてきました。

私が実践している頑張らないけどレトルトじゃない味噌汁の作り方

そんなわたしですので、今回は「こうすれば最高に美味しい味噌汁が作れる!」とか「こんな食材を使えばいつもの味噌汁が大変身!」とか

そういう上級者向けの知識はお話できません。わたしのような新米主婦の方や、料理に苦手意識がある方、味噌汁くらいは気軽にパパッと作りたいと思っている独身の方などのお役に立てればと思っています。

邪道かもしれませんが、わたしの味噌汁作りテクをお話しさせていただきます。

<ポイントは3つ>
1.ケトルを使用する(ポットももちろん可)

2.粉末だしで時短

3.放置する

わたしは主婦歴3年になりますが、恥ずかしながら本物の具材からだしをとったことは一度もありません。かつお節や昆布、にぼしなど、すべて粉末だしで済ませています。

そんなわたしですから、上記はすべて「素早く、簡単に、失敗なしで」というズボラ三原則を死守するために編み出した独自のポイントでもあります。

わたしがなぜこのポイントに行き着いたかといいますと...

・夫のお弁当に毎日入れるので、ささっと作れるようになりたかった。

・メインの料理にどうしても時間がかかってしまうので、お味噌汁の作り方は型にはめたかった。

・料理が苦手だけれど、お味噌汁くらいは上手に作れるようになりたかった。
という背景があります。なので、このような人にはおすすめの作り方だといえるかもしれませんね。

ここからは、具体的な手順を写真を見ながらご説明いたします。

手軽だけど真っ当な味噌汁の手順<作り方>

1、すべての具材を鍋に入れる。

味噌汁1

ここでのポイントは、根菜類(大根、にんじん、じゃがいもなど)を使わないこと。根菜を使った味噌汁は、下の方で改めてご説明します。

写真のような わかめ、お豆腐、油揚げ、長ネギといった火の通りやすい具材でそろえます。キャベツやもやし、ほうれん草、薄く切った根菜類、きのこ類なんかもいいですね。

2、粉末だしを投入

味噌汁2

具材にふりかけるように、粉末だしを入れます。粉末だしは、かつお×昆布 や にぼし×昆布 など、動物性のものと植物性のものを組み合わせて二種類以上使うと味に深みが出て、おすすめです。小さいお子さんがいるご家庭などでは、「粉末はちょっと…」と思われるかもしれませんが、今では 化学調味料を使用していない無添加の粉末だしも販売されていますので、ぜひ一度スーパーのだしコーナーをご覧になってみてくださいね。

3、熱湯をかける

味噌汁3

食材と粉末だしの上から、あらかじめ用意しておいた熱湯をかけます。わたしはケトルがおすすめです。少量の水がすぐに沸騰するのと、鍋がある場所まで持ってこれるので、使い勝手がいいです。

もちろんポットややかんでも構わないのですが、時間やガス代の節約という意味では、やはり電気ケトルが一番いいのかなと思います。

4、ひたすら放置

味噌汁4
このまま5〜10分放置します。それ以上でも全然構いません。大切なのは、火にかけないこと。具材には、熱湯によりちゃんと火が通るので、ぐつぐつと煮込む必要はありません。むしろ、じんわ〜りゆっく〜り火が通るので、たとえばキャベツなんかだとシャキシャキ感を残しつつきちんと茹でられているというベストな状態に仕上げることができます。この放置タイムの間に、メイン料理に取りかかったり、お弁当の卵焼きを焼いたりしています。

なので、お味噌汁は最初の内にちゃちゃっとここまでやってしまうことが多いです。

5、仕上げ

味噌汁5
最後にさっと火にかけて、味噌をといたら出来上がりです。火にかけるといっても、あくまでも食べ頃の温度に上げるための作業なので、汁がぐつぐつとなるまで煮込む必要はありません。ちょっと冷えたお味噌汁を温め直すときのように、60〜90秒ほど火にかけるだけで大丈夫です。

<根菜の場合>
具材に根菜類を使う場合をみていきます。上でご説明した火が通りやすいものとはちょっと工程が違うので、こちらもぜひ参考にしていただければと思います。

1、具材と水を鍋に入れる

根菜1今回はじゃがいもを使用しました。ポイントは、熱湯ではなく水を入れるところ。それも、具材にかぶるくらいの少なめの水量で構いません。

もちろん通常の量でもいいのですが、ここから沸騰するまで火にかけますので、水が少ない方がガス代の節約になります。

2、沸騰させる

根菜2

ふたをして、火にかけます。根菜類は水の温度が上がっていく過程で火が通る野菜なので、この作業は必ず必要です。

ぐつぐつと沸騰したら、火を止めます。
3、その他の具材と粉末だしを投入

根菜5

根菜以外の具材があったら、ここで入れます。今回は乾燥ふのりと長ネギを入れました。そして、お得意の粉末だしも投入します。

1の段階で水量を少なめにしていた場合は、ここでケトルのお湯を追加して調整すると良いでしょう。

4、ひたすら放置

根菜4

ここからは葉っぱもののお味噌汁と同様に、放置します。一旦水から沸騰させたお湯によって、具材にはじわじわと火が通りますので、少なくとも5〜10分は放置してください。汁の温度を下げないために、ふたは完全に閉めましょう(おたまを挟むのもNG)。

5、仕上げ

根菜5

最後に軽く温め直して、お味噌をといたら完成です。じゃがいもが煮崩れすることなく、美味しそうなお味噌汁が出来上がりました。

いかがでしたでしょうか? この作り方に行き着くまでのわたしは、根菜に芯が残っていたり、わかめが煮過ぎてぐじょぐじょになっていたり、お味噌汁の完成度に波がありました。しかし自分なりのポイントを見つけてからは、失敗をほとんどしなくなり、具材の組み合わせをいろいろと試してみるなど料理が少し楽しく思えてきました。

邪道ではありますが、わたしにとってはいまや王道の作り方となっています。

みなさんも、ぜひ自分だけの王道を見つけて、お味噌汁作りや料理を楽しんでくださいね。

おみそしる

2017/04/10