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【家事コラム】夫に家事を手伝ってもらうメリットとデメリット

家事コラムとは

家事コラムは、日常の家事に関する個人の考え方・価値観やちょっとしたアイデア等をコラム形式でご紹介していきます。家事代行サービスについての利用有無を含めて、個人の感想としてご参考に頂ければ幸いです。

筆者プロフィール紹介

星野 友恵さん(仮名)は二人の子どもを持ち、4人家族の家庭を守る専業主婦です。けっして都会のように恵まれた土地ではありませんが、待機児童の問題も少ないため先々は社会進出を考えているそうです。

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今回は専業主婦だからこそ感じる、家事分担に関する感想をお書き頂きました。

夫に家事を手伝ってもらうメリットとデメリット

私たち主婦は、家事をすることが仕事として成り立っています。

しかし、家事にはお給料が発生しません。そして何より大変なのが、“365日休みなく働かなければならない”ことです。24時間休みなく仕事をしなければならないので、“休んだ”という実感もわきません。夫が休日でも、炊事、洗濯、買い出し…としなければならないことが山積みです。

そんなとき「夫にも手伝ってほしい」と思うこと、誰でも1度はあるのではないでしょうか。

育児中であればなおさら夫の協力が必要

私は今2人未就学児を育てながら家事をしているのですが、毎日家事が思うように行き届かないことがあります。本当は、換気扇の掃除もしたい、服の衣替えもしたい…。けれど、子供は自分の考えとは逆に動くこともあり、一瞬も目を離すことができません。そのため、いくら家の中で面倒をみていても、家事を1人ですべてこなすのは難しく、負担がかかります。そんなときは、夫の協力が必要不可欠になるのです。

夫に家事手伝いにはメリットとデメリットがある

夫に家事を手伝ってもらいたい気持ちは山々ですが、普段家事をしないため、「手伝っても貰って助かる」点と、「やってもらわない方がよかった」点があるように思います。

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夫に家事を任せて助かったメリットから紹介させていただきます。

〈子供と向き合う時間が増える〉

夫にも家事を分担してもらうと、単純に自分が家事をする時間が減るため“子供と向き合う時間”が増えます。私の場合は2人子供がいるので、家事に追われて普段落ち着いてゆっくり子供と遊ぶ時間とれず、「本当は英会話教室に通わせたい…」と悩んでいたこともありましたが、夫に家事を任せている間は、楽しく本を読んだり折り紙をしたり…。子育てに専念できる時間が増えて、子供が楽しんでいる姿をしっかり見ることができるようになりました。

〈妻の体力的な負担が減り、休まる〉

家事は思っているよりも重労働です。家事を一人でこなしていたころは、夜になると毎日クタクタで、翌日になっても体の疲れがとれないことがほとんどでした。本当は、「子供が寝た後のコーヒータイムを楽しみたい」と思っていましたが、体力がもたずそのまま子供たちと一緒に寝落ちしてしまい、自分1人の楽しみの時間がとれず、うまくリフレッシュができなくてストレスも溜まりっぱなしでした。しかし、夫に家事を手伝ってもらうようになってからは体力的な負担も減り、以前より体の調子が良くなった気がします。とくに洗濯やお風呂掃除などの体を使う家事は、体力のある夫に担当してもらってとても助かります。

 〈自分になにかあったときの心配がない〉

つい最近、私が突然39度の高熱を出して倒れてしまったことがありました。今は私の実感が近くにあるので、子供たちのごはんの世話や身支度・遊び相手などは母に助けてもらうことができ、なんとか乗り越えることができました。しかし、今後転勤があるためずっと母に頼れる環境ではありません。それがきっかとなり、私が家事をすべてこなしていると、「もしも自分に何かあったとき、夫はどうするのだろう」と心配になることがあります。しかし、夫も基本的な家事をこなせるようになれば、そんな心配もしなくても済みます。簡単な料理ができるようになれば、子供がいる家庭でも安心できすね。

このように、夫に家事を手伝ってもらうメリットはたくさんあるものの、デメリットもあります。

〈自分のペースで家事が進まない〉

夫に家事をお願いすると、自分が予定していた通りに家事が終わらないケースがあります。私の場合、それが大半です。午前中に洗濯機を回し掃除機をかけ、昼食を作り、午後からは買い出しへ行こう!と一日の流れを決めても、その通りにはいきません。例えば、洗濯を回し、干すところまでをお願いした場合、やり始めるのが遅いので午後の買い出しの時間が遅れます。部屋の掃除器かけをお願いすれば、なかなか仕事が終わらず昼食の時間を過ぎても食べられず、イライラすることが多いです。日によっては、午前中に家事をすべて終わらせて午後からはみんなで水族館へ行こうと予定をたてていても、気づけば午後2時…。諦めたことが何度もあります。

〈家事の二度手間になる場合がある〉

夫の家事の仕方に不満がある場合、結局自分でやり直して余計に仕事が増える場合があります。例えば、皿洗いひとつにしてもそうです。洗い終わった皿にまだ汚れが残っていたりすると、後々自分がすべて洗いなおさなければならないこと、ありませんか?我が家は毎日ではないにしろ、時々そういったことがあります。また、モノを1つしまうにしても、どこにしまえばいいのかその都度聞かれるので、自分で動くよりも精神的に疲れることが多いです。最終的には「もう私がすべてやるから!」となる場合が多いです。

〈夫からの感謝の気持ちが下がる〉

夫が家事を手伝うようになると、私が家事を100%負担していた頃より、自分に対する評価や感謝の度合いが下がる傾向があります。私は、夫から「美味しいごはんを作ってくれてありがとう」「休みでも働いてくれてありがとう」という感謝の言葉をもらうことで「家事を頑張ろう!」という気持ちになり、毎日こなしてきました。しかし、手伝ってもらうようになってからは、「ダラダラしないで動きなよ」「やること少ないんだからいいよね」と言ったマイナスの言葉がちらほら出るようになりました。理由は単純で、「俺も家事しているから」というものです。夫が家事を分担することにより、妻の仕事が減ることは確かなので、そう思う人が多いようです。また、家事を自ら進んでする場合はいいのですが、嫌々手伝ってもらっている場合には、「やってやっている」という気持ちが常に感じられ、妻への感謝が減ることが多いです。

〈夫にストレスがかかる〉

普段仕事でもたくさんのストレスを抱えているところに、家事の負担が追加でのしかかると、夫のストレスがさらに増えることがあります。特に、休日に自分の時間をもつことでストレス発散をするタイプの人は、家事の手伝いをすることにより自由時間が減り、ストレスが蓄積する可能性があります。我が家の場合、休みの日の午前中は寝て午後に起きてくることが多かったのですが、家事を手伝ってもらうため朝早く起きるようになり、睡眠時間が減ってしまいました。それからイライラしている姿を見ることが増えたような気がします。ストレスは溜まりすぎるといつか爆発するものです。ストレスが原因で喧嘩が増え、夫婦仲がぎくしゃくしてしまい、居心地が悪くなってしまう場合もあります。

夫に家事を手伝ってもらうメリットとデメリットはあげたらキリがありませんが、体力的に助かるのは事実です。子供のいる家庭では、特にそうだと思います。しかし、普段から家事をこなしていない夫が手伝いをすると、やってもらわない方が良かったと思うことも多々あるかもしれません。その場合は少し多めにみて、「家事を負担してくれてありがとう」の気持ちをもつことが大切だと思います。

 

 

2017/04/10