家事代行どっとこむ【徹底比較】

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家事代行とは何か

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 1.家事代行と家政婦の違い

1-1 まず家事代行とは何か

家事代行(家事代行サービス)は週1回程度、定期的に家庭に訪問し、掃除・洗濯・料理・買い物など日常生活の労働(家事)を代行する業務サービスです。共働きの夫婦の増加や、働き方の多様性から近年は世代を問わずにニーズが高まっています。

1-2 家政婦とは

家政婦と家事代行の大きな違いは雇用と頻度です。家政婦の場合、住み込みの部屋を用意したり、ほぼ恒久的に家事の一切(育児・介護は別)を担う方が当てはまります。雇用形態は家政婦であれば個人間の直接契約(家政婦は個人事業主)で、家政婦紹介所を経て利用します。主にパートタイムの勤務になります。

1-3 ハウスクリーニングとは

ハウスクリーニングは定期的なサービスでは無く、季節の変わり目や、換気扇やエアコンなど“自分では掃除できない(掃除しない)部分”を局所的に清掃するサービスです。

2.家事代行の歴史

家事代行の歴史は浅く、また、利用される家庭も大半は大都市圏に限られる事から一般認知されていないのが現状です。働き方の多様性・女性の社会進出などを契機に利用は増えつつありますが「他人を家に入れることに抵抗がある」という価値観から「必要だと思うが利用していない」という方はまだまだ多い現状です。

【日本の家事代行の歴史】

 1.黎明期(1985年〜2000年)

 労働派遣法の整備が行われた1985年にミニメイドサービスが創業し、高度経済成長期の日本で「富裕層を中心にした高品質なサービス」を目指してサービスを開始しました。その4年後にあたる1989年にはダスキン(メリーメイド)がサービス提供店舗1号を設立します。

2000年には介護保険制度がスタートし、家政婦紹介所の対応範囲が限られた年、「家事代行」という表現を始めたベアーズがサービス展開を始めています。

 2.繁栄期(2014年〜)

家事代行が一定数認知され、ライフワークバランス・女性の社会進出と、働き方の多様化の波を受け、家庭に合わせたさまざまな家事代行サービスが展開されています。一例として、クラウドソーシングを利用した安価な家事代行サービス(家事代行のマッチングサービス)を展開する企業や、家政婦として世界的に有名なフィリピン人を雇用し、英語によるコミュニケーションが可能な家事代行サービスなど、企業によって様々なサービス展開を続けています。

4.家事代行サービスの今後

2016年7月には、国家戦略特区(神奈川県)で外国人労働者による家事支援サービスがスタートしました。国外の(日本国籍を持たない)労働力は特区の動向次第で拡大する可能性があります。

海外と同等くらい家事代行サービスが一般家庭にも浸透する未来もあるかもしれません。